「第17回 電撃小説大賞」 金賞を受賞された 広沢サカキ 先生のデビュー作。
夢と希望を懸けて戦う、新世紀アイドルストーリーを読ませて頂いております。
(イラスト/CUTEG 先生)
【 http://dengekibunko.dengeki.com/new/bunko1102.php#new2 】
まず第一に、アイドルだけど 「ストレートにバトルもの」 ということで他の
新人作品と比較してもかなり読みやすかった、という点が良かったと思います。
サクサクと軽快に進んでいく展開はまさにマンガを読んでいるかのようで。
もう一つはまるでシンデレラのようにアイドルとなった長身の “モモ” と、
短身であるが故に夢破れた若手ブロデューサー “サイ” とのコンビ関係が
上手く描写できていたと感じられた点。物語を引き立ててくれたと思います。
ここから続きを出すとすると、早々にワールドワイドな展開になりそうな予感。
「LNF読書会」でも触れられましたが、動きの映えるシーンが多かったですので
動く絵になると見栄えが良く映るのではないかと考えていたりする次第です。
2011年03月12日
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