2011年02月26日

『シオンの血族(2) 魔王ミコトと九十億の御名』

すでに 「catwalk」 によるPCゲーム化プロジェクトは着々と進行中。原作となる
杉井光 先生の最新巻も・・・当初予定をずらしましたが満を持して登場しております。
(絵:きみしま青 先生)

http://data.ichijinsha.co.jp/book/booksearch/booksearch_detail.php?i=75804202
http://catwalk.product.co.jp/framepage8.htm


今巻も きみしま 先生が挿絵のオーダーに力の限り応えておられたご様子。特に
えちぃ場面においても。“ミコト” が所構わず事に至るのでテキストの描写も
かなりそういったシーンがあんなことやそんなところまで目白押しって感じです。

そんな様子なものですから “有葉” が思わず嫉妬してしまう気持ちを顕在化、
あるいは潜在化させたまま悶々とする様子は彼女らしいと言うべきところで。
まぁ、“ミコト” が “有葉” を一番想っていることにブレは無いワケですが。

今回登場した “ソフィア” にラストでもう1つ仕掛けを施してくれたことで
これまた事態は風雲急を告げる展開に。ゲーム化の情報と共に、次巻の刊行を
待つことにしようと思います。って前巻から11ヶ月も空いてたのか、そう言えば。

posted by 秋野ソラ at 00:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/43587611
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック