2011年02月26日

『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』

「GA文庫ブログ」 にて 「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」が重版すぎる! と
言わしめた、初版が書店で売切れ続出な 裕時悠示 先生の新作を拝読しております。
(イラスト:るろお 先生)

http://ga.sbcr.jp/novel/syuraba/


明らかに るろお 先生のイラストがステキすぎて困る。デフォルメのモノも含めて。
修羅場の渦中にある “鋭太” と “真涼”、“千和” のやりとりが微笑ましく映る
のも多分に口絵・挿絵に寄るところは大きいかと感じました。

「中2病」 というキーワードを単に喜劇要素の一端とするだけではなく、“鋭太” と
“千和” との幼なじみながらの絆を描写するための契機としたり、彼自身の見せ場へと
繋げたり、と話の流れとして練りこんできている印象も受けました。

私としては “真涼” がどこまで本気なのか、というか真意が見えきっていない点が
一番の注目どころとしてあるワケで。次回予告を見た様子では更なる修羅場ぶりを
披露してくれそうですので続刊情報に目を向けておこうと思います。

posted by 秋野ソラ at 00:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/43587571
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック