2011年02月19日

『狼と香辛料(16) 太陽の金貨〈下〉』

ついにその時を迎える 支倉凍砂 先生の新感覚ファンタジー、本編最終章。
行商人 “ロレンス” と賢狼 “ホロ” の旅がどんな終わりを見せるか注目です。
(イラスト/文倉十 先生)

http://dengekibunko.dengeki.com/new/bunko1102.php#new10


幾千幾万、それこそ数え切れないほどの出会いと別れ、そして何よりも見送る者で
在り続ける “ホロ” だからこそ、“ロレンス” に対してこれでもか、と心を露に
しながら彼を説得するその姿が印象に残らないはずも無く。

しかして幾度の逆境に対し、一介の行商人という身でありながらもその職業の気質
はたまた持ち前の性格ゆえか、諦めの悪さから 「契約」 のこともそっちのけで
“ヒルデ” の窮地を救ってしまうのも目に残る情景であることは何ら否定できず。

今巻の副題が指し示すその意味を知った時、ここまで読めて良かったと実感する
ことができました。後日談を明らかにするエピローグとなる1冊が、本当にシリーズ
最後となる1冊が刊行されるということですので首を長くして待ちたいと思います。

posted by 秋野ソラ at 00:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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