2010年11月27日

『はぐれ勇者の鬼畜美学[エステティカ](3)』

勇者と魔王、剣と魔法、といったキーワードが全体的に散見されるレーベルと
なりつつある 「HJ文庫」 にて上梓している 上栖綴人 先生の最新巻となります。
(イラスト/卵の黄身 先生)

【 http://www.hobbyjapan.co.jp/hjbunko/lineup1011.php#novel101105 】


今巻は更に挿絵がえちぃを通り越してエロい方向へ進化していたので通勤途中に
読むのはなかなか気苦労が要る感じでしたが、“美兎” もようやく素直になったな
というところが如実に表せていたのでよろしかったかと思います。

“フィル” が 「勇者」 に固執する理由、「BABEL」 の生徒たちを凌駕する力の背景。
“暁月” が彼と対峙する最中で見えてきた異世界 「アレイザード」 との切っても
切れない縁が上手い具合に絡み合ってきた感じがします。

片や 「生徒会」 の面々、“暁月” の兄、“海堂” といった現実世界のこと。片や
「シェルフィード」王国の面々、そして “リスティ” といった 「アレイザード」 の
こと、と “暁月” の周囲を取り巻く状況の予断の無さに注目しておきたいところです。

posted by 秋野ソラ at 01:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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