「10歳のお子様の目の届かないところでこっそり読んでほしい本」ランキング堂々1位と
オビで高らかに宣言された 竹井10日 先生の問題作(笑)。懲りずに第2巻の登場です。
(絵 : 高見明男 先生)
【 http://data.ichijinsha.co.jp/book/booksearch/booksearch_detail.php?i=75804184 】
・・・なんか色々と、伏字じゃなくて大丈夫なのカナ? カナ? って気もしますけど。(^^;
“静姫” はどんだけ女の子に好かれれば気が済むのか、というくらい言い寄られますが
あまり嫌味に感じないのは女性に対して淡白に見える言動からか、ボケなんだかとぼけて
いるんだか分からない言動ゆえか。何にしても独特なキャラクターだと思います。
“綾音” のバカ姉っぷりや “翠蓮” の超デレ具合、“はみる” の純真さ、と女性陣も
それに負けないほどのキャラクター性を発揮しております。今巻で登場した “和恋” も
同様に。・・・というかこの人が大活躍したらそれこそ大変なことになりそうな予感が。
正直に言うと万人向けではありません。ですがこのセリフ回し、話の動かし方こそが
竹井10日 先生の真骨頂。先生の本気が見たいのなら読むべし、と言わねばなりますまい。
・・・というかこのラストで続くの!? 狙いが読めなさすぎて気になります。(w
#「ちなうんです」 ってここまで何回も言わせてくるのがマジでハンパない。(w
2010年10月30日
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