2010年10月03日

『東京レイヴンズ(2) RAVEN゛s NEST』

あざの耕平 先生の新シリーズ、売れ行き好調と伝え聞いております。時を超える
陰×陽ファンタジー、学園編へと場を移す第2巻を読ませていただいております。
(イラスト:すみ兵 先生)

【 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=201003000124 】


「土御門」 本家の跡取りとして、しきたり故に男装して陰陽塾へ通う “夏目”。
「土御門」 分家から陰陽師を目指すも、その名からやっかみを受ける “春虎”。
「土御門」 稀代の天才にして、良くも悪くも呪術界に名を残し続ける “夜光”。

“夜光” の式神にして護法、“飛車丸” と “角行鬼” がその良い例ですけど
過去の因縁と現在の因果関係が上手く絡み合って物語として順調に盛り上がりを
見せていると感じられるのが素晴らしいと思います。


ヤキモチ焼きな “夏目” の姿を見ているのも楽しいものですが、やはりここは
「陰陽師になる」 という想いを軸に据えて言葉と態度でそれを周囲に示していく
“春虎” の姿勢を羨ましく思いつつ見守っていきたいところです。

目下、気になるところとしては色々と含むところがありすぎる “冬児” の言動
であったり、“京子” が抱く恋慕の行方であったり、夜光信者の動向であったり
しますが、そのへんも含めて続きが楽しみなことには揺らぎがありません。


#「秋」が付いた名前の人ってまだ出てないよね?

posted by 秋野ソラ at 00:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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