白瀬修 先生が綴りに綴った魔法少女物語も11巻目。“此方” が中学2年生へと
進級し、ストーリーも新たな気持ちでスタートしております。
(イラスト:ヤス 先生)
【 http://ga.sbcr.jp/novel/otomaho/index.html 】
出会ったその時からスカートたくし上げ・・・って何て不埒な、と思ったらこれまた
とんでもない設定で斬り返されたし。まともな・・・まともな人はおらぬのか。(w
そんな感じで “深未” 初登場の回でしたが、話のメインは “瀬乃”。それも
“瀬乃” と “白姫” に纏わる因縁めいた繋がりが鍵となっています。なんか
“此方” さんの異常なハイ・スペックぶりがさらに浮き彫りとなってます。
そしてその因縁にまきこまれた “彼方” は新たに登場した “瀬乃” の力に
一度は叩き潰されますが、「魔法少女たる理由」 を窮地の中で見つめ直した時
彼らしい起死回生の一手で押し返し、と相変わらずのゴリ押しぶりに一安心です。
変態度が増した “いいんちょ” や “丈”、そこに “みさら” と未だ底知れぬ
可能性を秘めた “深未” が同じクラスメイトとして過ごすことでどんな物語が
生まれてくるのか。引き続き楽しみにしておきたいと思います。
2010年09月25日
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