2010年08月28日

『偽りのドラグーン(4)』

三上延 先生、椎名優 先生でお送りする学園ファンタジー第4巻。“ジャン” と
“ティアナ” の偽りが決定的な瞬間と共に交差し、物語が大きく動き始めます。

http://dengekibunko.dengeki.com/new/bunko1008.php#new11


ついにこの時が来たか、と。それもまとめて。しかもそのまま引かれてしまってもう
なんてこった、の一言。ただ、“ヴィクトル” の本心が開けっ広げになったことで
“ジャン” の進退、というよりは今後どこへ向かおうとするのかが注視すべき点です。

あと、この巻に関してはそちらのメインイベントを除くと今回のピンチを脱するために
影に日向にと尽力した “ニール” がほぼストーリーを掌握していた、と言えるかと。
“クリス” との少なからぬ縁もまた 「偽り」 に関して一石を投じていましたし。

そんな彼女が徐々に女性としての可愛らしさを垣間見せる機会が増えてきて、椎名 先生
への挿絵指定もあって嬉しい限りなのですが、お話的には大丈夫なのかと心配です。(^^ヾ
というところで次巻の刊行をお待ち申し上げる次第でございます。

posted by 秋野ソラ at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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