“ツクモ” と “新太” の関係が少しずつ変わっていく中で “クルン” にも心情の
変化が・・・・ということで 瀬那和章 先生と すまき俊悟 先生で綴るファンタジック・
ラブコメディ第3巻も残念なキャラたちが織り成す騒動に見舞われております。
【 http://dengekibunko.dengeki.com/new/bunko1006.php#new12 】
第百五十訓、大切なことは言葉にしないと伝わらない。
心の可能性を過大評価するな、と “ツクモ” に忠言する “新太” の言葉が自分に
とっては何とも胸に響くと言いますか、“クルン” の心情が痛いほど良く分かるというか。
思わず身につまされるような気持ちになりました。
だからこそ “クルン” と “ツクモ” が再び手を取り合う姿は見ていて嬉しいもの
なのですが・・・・その途中にある過程が何とも残念な人たちによるものばかりというのが
いかにも 『レンタル・フルムーン』 らしい、ということで流石だと思いました。
そんな方々の残念な言動はぜひ本編でご確認いただくとして、今巻ではさりげなく
“クローエル” も “ツクモ” の前に姿を現していたり、と “新太” との関係とは
別に思惑が進んでいるようでこれまた楽しみな感じであります。
2010年07月03日
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