「てぃんくる」 のお二人、はるかぜせつな 先生と ベル 先生のイラストが絶妙な
蒼山サグ 先生のローリングスポコメディも第5巻。「電撃G's Magazine」において
たかみ裕紀 先生によるコミック化も決定し、その勢いは留まるところを知りません。
【 http://dengekibunko.dengeki.com/new/bunko1006.php#new4 】
自分も学生時代に部活でバスケをやっておりまして、夏には合宿で野山を駆けずり回って
肉体的にも精神的にも鍛えられたものです。今回、読了したときにその頃を思い出して
「あのとき頑張ったからこそ今の自分があるんだよな」 と思わず感慨に耽ったり。
ということで女子バスケ部員たちが海の夏合宿でレベルアップを図る中、“ひなた” を
心配に思うが故にバスケを続けることを快く思わない妹 “かげつ” への対応に苦慮する
“昴” たちの様子が等身大で描かれています。う〜ん、青春してますね、色々と。
それにしても “葵” は相変わらず自爆気味ですし、“羽多野” 先生も性癖ダダ漏れで
行動してくるし、で女バス関係者の回りは賑やかなことこの上ない。羨ましい状況にある
“昴” と、それを具現化する 蒼山 先生の妄想具合には敬意を表さねばなりますまい。
2010年06月26日
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