2010年06月12日

『ミスマルカ興国物語(7)』

常に大風呂敷を広げ続ける 林トモアキ 先生が挑む 『ミスマルカ興国物語』 も7巻目。
“マヒロ” たちの物語も佳境を迎えてついに第一部完、と銘打つまでになりました。
(イラスト:ともぞ 先生)

http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_search.php?pcd=200907000516


・・・まぁ、何と言いますか 「色々とやってくれましたなぁ(w」 という一言に尽きます。


『お・り・が・み』 から読んでいる身としては “預言者” さまのあのしおらしい言動
のほうが気味悪い感じでしたが、本領発揮となった段ではまさに神威、というか暴力的な
までの力をいつも通り行使して、とどこか安心している自分が居ました。

“ランデルディー” が今回とてもカッコイイ立ち位置で、惚れ惚れするくらいでした。
教会を救ったくだりもそうですが、何よりも勇者同士で争いあう何ともやるせない場面での
本心の吐露。あれはなかなか印象深いものがありました。

印象深い、と言えばラストのアレですが・・・・「風」ってそういう人たちだったんですね、と
今更ながらに再認識させられました。流石にそこまでの背景は予想していませんでした。
情が移ると曇って見えるものなんですね。


ここから第二部はシリアスな雰囲気を脱してまたいつも通りに話が進むようですが、どう
なっていくのか掴みきれないのが読了しての感想です。とは言え、気になるのは確かです
ので引き続き刊行を楽しみにしておきたい、というのも正直な感想です。

posted by 秋野ソラ at 00:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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