2010年05月29日

『Baby Princess(4)』

  著者 / 公野櫻子
  イラスト / みぶなつき
  口絵・本文イラスト / 若月さな

以上敬称略、でお届けする、先日より 巫女街 先生によるコミカライズもスタートした
「電撃G'sマガジン」 屈指の大人気企画 『Baby Princess』。そのオリジナル小説も
好調に巻を重ねて4巻目の刊行を迎えております。

http://dengekibunko.dengeki.com/new/bunko1005.php#new11


今巻も 公野櫻子 先生の 「あとがき」 があるので驚きを隠せなかったのと同時に
この 『Baby Princess』 という作品を紡ぐ上での先生の想いが直に伝わってきて
大変良い試みであったと思います。編集部もナイス・オーダー! ということで。

話を変えて今巻の内容としては、“ヒカル” や “立夏” が体育祭でそれぞれの
想いを胸に健闘する最中で兎角、気苦労を背負いがちな “氷柱” が辿り着いて
しまった事実とその行方が、“マリア” の言動と共に気になる展開を見せています。

そんな緊迫した流れを一旦留め置いて、“麗” のプール開きに纏わるエピソードが
スタートしておりますが・・・・“陽太郎” クンは彼女に何してくれちゃってますかね
と個人的に敵愾心をむき出しにしつつ、こちらもどうなるのか先が気になる所です。


・・・大丈夫ですよ 公野 先生。全国の「べびプリ」ファンが先生の支えになります。

posted by 秋野ソラ at 00:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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