『鉄球姫エミリー』 シリーズの 八薙玉造 先生が綴る「神剣」と「賓」を巡る現代伝奇。
前巻の闘いから生き残った “アオイ” の立ち居振る舞いが気になる第2巻の登場です。
(イラスト/植田亮 先生)
【 http://dash.shueisha.co.jp/_aoi/#b02 】
「どうして、わたしが『賓』を止めるの?」
と “アオイ” が困惑しながら答えるのもムリは無い、というか “幸人” があまりにも
彼女のことを、「神剣」 という存在そのものをないがしろにした言動の数々にちょっと
共感できなかった感じです。・・・彼はその報いをラストでしっかり喰らってますけど。
逆に言うと、“アオイ” がああなった理由付けとしては納得がいくところはあったので
そのへんはちゃんとシミュレーション出来ているんだなぁ、という想いが感じられます。
“たばね” が “クロ” に対する気持ちを割り切れていないところも同様に。
今巻で 「賓」 にもいろんなのがいるんだ、という点を示してきましたので “アオイ” に
どう教えていくのか、そもそも分かり合えるのか、がポイントになってきそうです。
ほか気になる要素も含めて次巻以降で確認させていただこうかと思います。
2010年05月08日
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