2010年04月24日

『偽りのドラグーン(3)』

三上延 先生と 椎名優 先生とで綴るシリーズ 『偽りのドラグーン』 も3巻目。
それはまさに嵐の予感とも言うべき出来事が満載の展開が待ち受けております。

http://dengekibunko.dengeki.com/new/bunko1004.php#new10


むすっと唇を尖らせている “ティアナ” の挿絵とか可愛らしすぎますね。その上、
竜の姿だとか騎士鎧のような無骨なデザインもしっかり美麗に仕上げてくるあたりが
椎名優 先生の凄いところのような気がします。

今巻はそんな “ティアナ” も含めて 「意外な一面」 が垣間見えるところが注目の
展開であったかと思います。特に女性陣、中でも “マグノリア” の様子が何とも。
“クリス” は恋に夢にと苦悩しつつ、それを吹っ切ってまた一歩成長を遂げています。

「騎士学院」の存亡を賭けた大一番に 「レガリオン軍の前衛」 としてついに表舞台へ
姿を現したあの男。彼が “ティアナ” に話した内容は “ジャン” たちを史上最大の
騒乱へと巻き込むのは必至、ということで続きがまたしても気になるところであります。

posted by 秋野ソラ at 00:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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