川原礫 先生、abec 先生でお送りする今や 「電撃文庫」 のビッグタイトルの1つ 「SAO」、
「フェアリィ・ダンス」 編の締めくくりとなる第4巻が満を持しての登場となります。
【 http://dengekibunko.dengeki.com/new/bunko1004.php#new2 】
“リーファ” として、そして “直葉” として、仮想現実とリアルとを通じて育んできた
彼女の想い。それが故に何度も揺れ動かされる心の機微が見所の一つではないかと。
abec 先生のイラストがこれまた要所要所でいい顔を押さえてきますし。流石です。
そして 「アインクラッド」 編から続く “アスナ” との繋がりを本当に取り戻すため、
「MMORPG」のキャラクターとして、そして一人の男として立ち向かっていく “キリト” の
言動が格好良くて、切なくて、力強くて、羨ましくて。こちらも見逃せないところでしょう。
ひとまず大団円となった今巻までの流れを 「SAO」 のエピローグとして位置づけている
川原 先生の思惑と共に、次巻以降でどんな暴走、迷走を魅せてくれるのかが楽しみです。
コミカライズもスタートして益々勢いづくシリーズ 「SAO」 に引き続き目が離せません。
#巻末の宣伝にあります 合鴨ひろゆき 先生の 『アクセルワールド』 コミカライズは
#ホントにオススメ。あかりりゅりゅ羽 先生のも一見の価値アリだと思いますヨ。
2010年04月24日
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