「月刊コミックアライブ」 でのコミカライズが決定した 平坂読 先生の 「はがない」
こと 『僕は友達が少ない』 最新巻は 「隣人部」 の夏の一幕が綴られております。
(イラスト:ブリキ 先生)
【 http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/books.php?id=24738 】
フォント弄りによるギミックだけではなく、挿絵による相乗効果も狙ってくるあたりが
平坂 先生と ブリキ 先生のコンビネーションでないとできない、至高の芸当のような
気がしてなりません。というか、単純にギリギリセーフ的な ブリキ 先生の絵がもう。(w
夏休み、という学生ならではの特殊な時の流れにおいても 「隣人部」 の面々は相変わらず
残念ぶりをこれでもか! というほどに面白く見せつけてくれます。そんな中、 “星奈” が
ラブい展開として “夜空” を一歩先んじるような場面も用意されているのが抜かりない所。
そんなラブコメ全開の話に釘を刺すかの如く用意されたラストの引き。それを飾るイラスト。
一体全体どうなるんじゃ!? と続きが気になって仕方が無い仕掛けに 平坂 先生の本気を
見たような感じがします。続刊、期待しております。
2010年04月10日
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