2010年03月20日

『メグとセロン(5) ラリー・ヘップバーンの罠』

『キノの旅 -the Beautiful World-』 『お茶が運ばれてくるまでに 〜A Book At Cafe〜』
などでおなじみ、時雨沢恵一 先生と 黒星紅白 先生のコンビで綴る 「第四上級学校」 を
舞台とした物語。“リリア” もちょっと顔見せする第5巻が刊行されております。

http://dengekibunko.dengeki.com/new/bunko1003.php#new3


読み終えて改めて今巻のストーリーを振り返ってみると、全体像からどう切り出して見せて
いくか、伏線の張り方と回収の仕方がとても綺麗、というか丁寧だったような気がします。
話が行き詰った時の 「そうか! ここで・・・」 と思わせてくれるところが特にそう感じました。

作中で “ラリー” が 「頭はよくないから」 と自分を卑下する場面がありますが、ここは一言
「そんなご謙遜を」と、あるいは 「ご慧眼恐れ入る」 と申し上げておくべきところでしょう。
勉学に強いだけが能力じゃない、ということで。

“メグ” と “セロン” の間柄には以前にも増して何ら進展がないところではありますが
今巻は読んでいてしっくりする、「巻末恒例・あとがきブログ超拡大版」 と合わせてとても
楽しませてもらったお話かも知れません。次巻以降も更なる期待が持てるというものです。

posted by 秋野ソラ at 00:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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