性別が 「秀吉」 な人はさておき、ついに男性キャラが表紙を飾るという念願を果たした
井上堅二 先生の大人気シリーズも記念すべき10冊目、短編集の刊行に至っております。
(イラスト:葉賀ユイ 先生)
【 http://www.enterbrain.co.jp/fb/pc/08shinkan/08shinkan.html#_01 】
清楚可憐なイメージが失われまくっている “瑞希” さんにはいろいろと思うところが
あったり無かったり、というところですがそれは話の流れなんだからしょうがないので
ひとまずは置いといて。今巻も楽しく読ませていただきました。
「ダウト」をしたり、召喚獣を使って暴露大会をしたり、闇鍋をしたり、という中で
“明久” たちが時にバカ騒ぎを起こし、時に親交を深めていく状況下、ここにきて
“美波” が如何に努力家で、健気で、という一面が際立ってきたように思います。
次巻は “明久” と “瑞希” の同棲生活がスタート、ということで早くも波乱万丈の
予感がひしひしと伝わってくるのが楽しみなところ。引き続き刊行が待ち遠しい限りです。
#“ムッツリーニ” の女装も中々。流石は 葉賀ユイ 先生、いい仕事をされてます。(w
2010年03月13日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/36284703
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/36284703
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック