2010年03月13日

『バカとテストと召喚獣7.5』

性別が 「秀吉」 な人はさておき、ついに男性キャラが表紙を飾るという念願を果たした
井上堅二 先生の大人気シリーズも記念すべき10冊目、短編集の刊行に至っております。
(イラスト:葉賀ユイ 先生)

http://www.enterbrain.co.jp/fb/pc/08shinkan/08shinkan.html#_01


清楚可憐なイメージが失われまくっている “瑞希” さんにはいろいろと思うところが
あったり無かったり、というところですがそれは話の流れなんだからしょうがないので
ひとまずは置いといて。今巻も楽しく読ませていただきました。

「ダウト」をしたり、召喚獣を使って暴露大会をしたり、闇鍋をしたり、という中で
“明久” たちが時にバカ騒ぎを起こし、時に親交を深めていく状況下、ここにきて
“美波” が如何に努力家で、健気で、という一面が際立ってきたように思います。

次巻は “明久” と “瑞希” の同棲生活がスタート、ということで早くも波乱万丈の
予感がひしひしと伝わってくるのが楽しみなところ。引き続き刊行が待ち遠しい限りです。

#“ムッツリーニ” の女装も中々。流石は 葉賀ユイ 先生、いい仕事をされてます。(w

posted by 秋野ソラ at 00:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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