健速 先生、ポコ 先生がお送りする、六畳一間に身を寄せ合って和気藹々と占有権を
主張しあう一男五女のラブコメに何やら動きが・・・・と気になる第4巻の刊行です。
【 http://www.hobbyjapan.co.jp/hjbunko/lineup1003.php#novel100303 】
【 http://www.hobbyjapan.co.jp/hjbunko/6joma/ 】
・・・って 「HJ文庫」 においてまだ企画が始まってないし。ちゃんと合わせましょうよ〜。
『百花繚乱』 がTVアニメ化する、ということですので「コミック化」あたりが妥当な線
ですかねぇ。こちらもアニメ化して何ら問題ないとは思いますけど。
話を戻しまして。本編は前巻の表紙にもありましたとおり “ティア” が中心となって
展開していきます。その流れの中で “孝太郎” に新たな可能性が見え始めて、更に
「青騎士」 という存在が他の世界へ名残を残している点あたりが今後注目すべき所かと。
本筋以外では、素直な気持ちが前面に押し出された感のある “早苗” が “孝太郎” に
甘えまくったり、カブトムシをトラウマにされた “ルース” がジェノサイド・モードに
突入するなどコメディな要素も上手く取り入れられており、面白さも相変わらずです。
次巻は “ゆりか” にスポットが当たるようですが、それ以前に今巻の引き具合には
刊行が待ち遠しいと思わせる内容が含まれていますので引き続き注視が必要かと。
間違いなく 「HJ文庫」 の中でお気に入りの作品となっていることは言うまでもありません。
2010年03月13日
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