にのまえあゆむ 先生の 「第3回 ノベルジャパン大賞」 佳作受賞作品。順調に刊行を
重ねて今回で3巻目となります。引き続き読ませていただいているところです。
(イラスト/をん 先生)
【 http://www.hobbyjapan.co.jp/hjbunko/lineup1003.php#novel100306 】
今巻では今まで名が挙がっていたにも関わらず出番の無かった “美弥子” や新たな
リメイン・シリーズ 「リメイン・タトゥ」、更に “映” と縁深い敵の登場と話が
また一歩、順序良く先に進んでいく感覚を味わいました。
そして “美鈴” や “悠” が 「リメイン・シリーズ」 と関わっていることが偶然
ではなく必然ではないかと、更にそれが大切に抱き続ける感情にも影響しているのでは
ないかという疑念が彼女たちに動揺を生み、窮地に立たされるワケですが──。
そこをどう切り返して丸く収め、気持ちに整理をつけるか、あるいはつけさせるか
というところにご注目、と言っておきましょう。それにしても “美鈴” と “悠” は
あそこまでやっておいていい加減くっつきませんかね。(^^;
2010年03月13日
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