十目一八 先生の 「第1回 GA文庫大賞」 奨励賞受賞作。第2巻はもう一人の
主人公 “魅柚” の登場とその素性に迫る内容となっております。
(イラスト:すまき俊悟 先生)
【 http://ga.sbcr.jp/novel/kotowari/index.html 】
すまき 先生に “樹理” 裸エプロンのイラストを描いてもらうため、十目 先生に
シーン描写を加筆させる 「GA文庫」 編集部。・・・とても良い仕事をされました。(w
ということで “時雨” の唯我独尊ぶり、“樹理” へのただならぬ愛情の表れは
相変わらず。それらを受け止め、そして流されていく “樹理” の言動もまた同様。
・・・胸を揉み/揉まれながら真面目な会話をしているのもどうかと思いますが。(w
それはさておき。とある縁からであった少女 “ユティ” が抱える問題を見抜き
救いの手を差し伸べようとする “樹理” と、とある少年の本質を見抜き事ある
ごとに排除/矯正を試みようとする “魅柚”。
二人の行動がやがて一つの事件に繋がり、お互いがそれぞれの領分でその騒動を
解決へと導いていく様子がよどみなく描かれていたと思います。二人の主人公、
“時雨” と “魅柚” が今後どう絡んでくるのか、期待が膨らむ一方です。
2010年02月13日
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