“鈴蘭” の出番があって “睡蓮” に無いなどということがありましょうや?
ということで 上田夢人 先生のイラストと共にお送りする 林トモアキ 先生の
『マスラヲ』 はセカンドステージ、「ひでおアフター」 へと突入しています。
【 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=200907000022 】
いやぁ、「ザ・スニーカー」で連載されているということもあって短編一本一本が
小気味良い展開を見せてくれて読みやすいです。『お・り・が・み』 から読ませて
頂いている身にはボーナスステージと言ってもよい内容で楽しいことこの上ない所。
それにしても酒が入った “ヒデオ” には驚かされるというか、ムダに力強いというか。
ちなみに彼が語ったデファクトスタンダードの数々がエロに起因していた、というのは
別に暴論ということもなく、まことしやかに囁かれる業界内の常識みたいなもんです。
“睡蓮” と “ヒデオ”、いずれにしても共に 「知らずに過ごしてきた」 者同士。
人のことを案じている場合じゃないと思う “鈴蘭” の思惑が吉と出るか凶と出るか。
次巻以降も拝読の上、行く末をしっかりと見届けさせていただこうと判断する次第です。
2010年02月13日
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