2010年01月30日

『Baby Princess(3)』

  著: 公野櫻子
  イラスト: みぶなつき
  本文イラスト: 若月さな

以上敬称略で綴る姉3人、妹15人、同級生1人、計19人の美少女と一つ屋根の下で
暮らすことになった “陽太郎” の愛情あふれる家族生活。第3巻は七女 “立夏”
にスポットを当てて物語が進んでいきます。

http://dengekibunko.dengeki.com/new/bunko1001.php#new7


・・・おぉっ! まさか 公野 先生が 「あとがき」 を書かれているとは露知らず。

今回は都合により、とのことですが次巻以降の刊行も楽しみにしていますので。
大丈夫、アスキー・メディアワークスがここまで盛り上げておいて今さら捨てる
ハズもありますまい。何より読者がそんな事態を許すこともないでしょう。

さて、本編はあらすじにもありますとおり “立夏” が “ヒカル” に対して
挑戦状を叩きつけるが如く 「体育祭の女王」 コンテストに挑むワケですが、
その行動に潜む “立夏” の想いや機微をぜひ感じ取ってほしいところですね。

“氷柱” の盗撮犯人探しも含めて展開としてはまだ導入部分といったところで
今巻は小休止となりますが、続きのプロットはすでに 公野 の胸の内にある、との
ことですので梅雨頃までお待ち申し上げることに致しましょう。


#“マリア” に対する伏線的な要素も気になるなぁ〜。

posted by 秋野ソラ at 00:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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