大場陽炎 先生の挿絵と共にお送りしてきた 佐々原史緒 先生の多重三角関係ラブコメ。
“向坂水穂” の正体が知られた先に辿り着く物語の結末が気になる最終巻となります。
【 http://www.enterbrain.co.jp/fb/pc/08shinkan/08shinkan.html#_06 】
・・・大場陽炎 先生が苦労された様子が何となく窺える感じで始まった最終巻ですけど、
前巻のラストからどんなふうにもっていくつもりだったのか、というのがプロローグの
時点でおおよそ読めつつ、最終的に順当なところに落ち着いてくれてよかったです。
具体的には “葛城まどか” という少女が気持ちを振り切ってくれたこと、胸の内を
あらわにしてくれたことによって導かれた1つの結果に、ということになりますが。
・・・いや、BL展開とかされたら困りますからね、流石に。何事も順当が一番です。
次回作の活動も見越されているようですので楽しみにさせていただきますが、ひとまずは
シリーズ完結お疲れさまでございました。次回作の構想に注力のほどを、ということで。
2010年01月23日
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