「現役女子高生がエロゲー声優をやらされちゃう羞恥プレイ満載のコミック」という
アオリもどうかと思いますが、それはそれで的を得ている表現なので何とも言えない
紺野あずれ 先生の作品。第3巻も初回限定版が同時刊行されております。
【 https://shop.wani.co.jp/index.php?goods=978-4-8470-3709-2 】
開けたら自動で発声させるタイプかッ! ・・・近くに人が居たら確かに危険だわなぁ。(w
「女の子にエロいセリフ言わせてニヤつく漫画」 と先生は仰られていますが、ちゃんと
今のエロゲ業界の情勢(不景気で高いソフトが売れにくい)とか、生存競争の厳しい
エロゲ声優の背景(指導してもらえる機会が少ない)といった点が盛り込まれていて◎。
“柑奈” がエロい同人誌を見たくらいではさほど動じないほどに毒されてきている
ところも見所ですが、仕事として「機械的な演技」にならないよう精進した “文花”
の成果にも注目しておきたいところですね。
“弥生” の昔話も興味深い内容でしたし、今巻の流れからして “葉月”と“小鳥” に
そろそろ “柑奈” の仕事振りがバレてもいい頃でしょうし、これはまた続きが楽しみだ
と言うほかにないでしょうな。期待しております、紺野 先生。
2010年01月09日
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