原作: 片山憲太郎
漫画: 山本ヤマト
脚本: 子安秀明
コンテ構成: 降矢大輔
以上敬称略、でお送りする 「ジャンプSQ.」 誌に連載中のコミカライズ作品。
「スーパーダッシュ文庫」 の大人気作品 『電波的な彼女』 のOVAが付いた
予約限定版の第4巻を購入してきましたよ。
【 http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-874771-2&mode=1 】
・・・ “リン” さんってあんなに茶目っ気のあるキャラでしたっけ?(w
“切彦” の切り替わり具合が良く分かる、というか 「通常時」 がかなり可愛い
感じに描かれてますね。「トモダチ」 表現なんか特にイイ感じ、と言わせて
頂きましょう。総じて対比によるメリハリがより明確についたように思います。
それにしてもページ埋めの4コマや番外編が遊び心満載でかなりステキです。
本編中で “紫” や “夕乃” がヤキモチを焼いたりするコミカルなシーンも
楽しいものですが、こちらは更に色んなタガが外れているので尚更。
次巻は来年の7月刊行予定ですか。気長に待つことにしましょう。
最近だと「OAD」と言うんですかね、「電波的な彼女〜幸福ゲーム〜」も拝見しました。
原作の内容を要領よく纏められていたように思います。文字を読むのが苦手、という方に
『電波的な彼女』 というお話を知ってもらうにはうってつけの出来かと。
尺の関係で “雪姫” や “円” にあまり焦点が当てられないのは仕方が無いでしょう。
“香里” に 植田佳奈 さんが声をあてている時点で「こんな感じだろうな」とイメージ
していたところがバッチリ重なったので自分のダメ絶対音感もわずかに残っているのか、と。
・・・そんなことを思ったりもしていた約45分間のアニメーションでもありました。(w
2010年01月09日
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