平坂読 先生と よう太 先生でお送りする「ラノベ」溢るる日常系スクールライフ。
今巻をもって終幕という、何とも惜しい流れを迎えております。
【 http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/books.php?id=22352 】
「児ポ法」改悪の件をテーマの一つとして取り上げた 平坂読 先生にまずは敬意を。
流石に実名や実在する団体名は伏せて・・・ますが、本当は名指しで批判しても良かったと
個人的には思っています。
実際にあの案が通ったときの影響は計り知れません。単に18禁作品に限らない映像作品や
出版物、もちろんライトノベルも含めてですがありとあらゆるものに対して拡大解釈して
言論弾圧へと繋げていくであろうことは誰が見ても明らかです。
あの話が出たときにユーザーだけではなく、出版業界のみならず各種企業が率先して
声を荒げてでも反対の意を表明すべきだったのではないでしょうか? 私はそう考えます。
・・・話を戻して。
私もこうして思ったことを文章に起こす際、日本語の誤用が無いようにと辞書ソフトを
起動させて時折言葉の意味を確認しながら書いています。その時に「勘違いしてた」と
気付くことがままあります。長年使い続けていながら「日本語って難しい」と常々思います。
物語自体は明確な終わりを示さずに紙幅を使い切りましたが、これはこれで『ラノベ部』
らしい結果かな、と。あの人たちはこの先どうなっていくんだろう、と想像してみるのも
楽しみの一つではないかな、と。ひとまず “竹田” クンあたりの話とか。(^^ヾ
ライトノベルという「縛り」の強さを省みて生み出される次回作 『僕は友達が少ない』 も
気になるところですが、一迅社文庫さんで何やら 「超ラノベ部(仮)とか準備中」 という
企画が進行中なようで。・・・これだからライトノベルからは目が離せません。(w
【 http://ameblo.jp/ipocketedition/entry-10305276536.html 】
2009年08月08日
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