「徳間デュアル文庫」より刊行の、みかづき紅月 先生と さとみ 先生とでお送りする
乙女ちっく侍の物語も今巻でいよいよ最後となりました。
【 http://www.tokuma.jp/bunko/dual-bunko/30b530e030e930a430a830a4-2 】
・・・オビで遊び心満載ですなぁ、確かに。(w
“弥” と “千”、二人で追い求めるべき理想が定まったところで穏やかな夏休み、かと
思いきや “弥” にべったりの “千” がここにきてより一層の積極的なアプローチを
仕掛けてきたり、“耶麻” とちょっとイイ感じになったりと別な意味で大変なことに。(^^;
そんな平穏な日々も “耶麻” と “帝国寺” に訪れた転機が形となって見えてきた頃に
急転直下の勢いで動乱の渦に巻き込まれ、再び危機的状況に追い込まれます。
その渦中で二人が見出した、そして「蘇芳学園」生徒の選んだ道とは──。
ということで「百合」成分が濃くなった第3巻ですが、全員が全員、丁度良いところに
着地できたかな、というまとまり方だったと思います。何はともあれ、 みかづき 先生
お疲れさまでございました、ということで既シリーズの続刊、新作共に楽しみにしてま〜す。
2009年06月20日
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