牛木義隆 先生が 「まんがタイムきららフォワード」(芳文社) にて連載中の
ヒロインファンタジー『夢喰いメリー』、最新刊が刊行されております。
【 http://www.dokidokivisual.com/comics/book/index.php?cid=298 】
「男なら一度はやってみたいシチュエーション・・・二位」
“夢路” が漢を魅せた辺りのシーンが今巻のお気に入り。思わず何度も読み返して
しまいました。その後で強がる場面も良いですね。等身大の少年らしさが出ていて
読み手としても “夢路” の株が上がる内容だったと思います。
一方、計り知れない能力をもつ “メリー” という存在の 「脆さ」 が露呈した
話の流れでもあったかと。それを支えようとする “夢路” の言動が、一挙一動が
好感度アップ的な、コンビの仲を深めていくことになるワケで。
そのへんの一切合切を引き起こすことになった “エンギ” の登場で少し見えてきた
「幻界(ユメ)」 という世界の現状、そして現実世界へと迷い込んできた夢魔たちとが
どう絡んでくるか、まだまだ予断を許さない内容に注目しておきたいところです。
2009年05月30日
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