2009年03月28日

『さんぶんのいち。(2)』

松沢まり 先生が描く思春期中学生日記。「BOOK OFF」で立ち読みさせて頂いた
第1巻が良い感じでしたので、芳文社「エールコミックス」より刊行の最新巻と
一緒に購入して改めて最初から読ませてもらいました。

http://www.comicyell.com/comics/product_info/sanbun2.html


“柚” を挟んで “楓” と “葵” の二等辺三角形な「トライアングラー」なのかと
思っていたら2巻でまさかの告白劇。・・・1巻で勢いに任せてとは言え自分からキスを
しにいったりとかしてたような気もしますが、意外にサラリといきましたな。

これで正三角形かと思いきや “海都” の登場で「レクタングラー」になりそうな
フラグが見え隠れ。過去のトラウマがちらついて動きに鈍化が掛かる “葵” の隙を突いて
“柚” の「スキ」という気持ちを感化することが出来るか。注目が集まります。

・・・いや、“葵” のほうに向いたらそれはそれでどうかな、と思いますけれども。まぁ、
「少女マンガ」 という位置付けだから進む可能性としてはアリと言えばアリでしょうが。

牛歩でも構わないと思います。続刊の刊行、楽しみにさせていただきます。

posted by 秋野ソラ at 01:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス
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