2009年02月28日

『Replay:エムブリオマシンRPG ちょっとした』シリーズ

 『聖都のちょっとした終末 Replay:エムブリオマシンRPG』
 『聖戦のちょっとした回避 Replay:エムブリオマシンRPG』
 『聖女のちょっとした受難 Replay:エムブリオマシンRPG』

  監修:秋口ぎぐる
  著:番棚葵/グループSNE
  ビジュアライズ:黒渕かしこ

以上敬称略、でお送りする「エムブリオマシンRPG」リプレイ集3冊。
無事にシリーズが完結しましたのでその内容を振り返ってみようかと思います。

http://www.jive-ltd.co.jp/catalog/4861765544.html
http://www.jive-ltd.co.jp/catalog/4861766091.html
http://www.jive-ltd.co.jp/catalog/4861766374.html


  ・“アンジー”(横暴で野心家)
  ・“フィース”(妹フェチ)
  ・“キャシィ”(陽天騎士団長のおっかけ)
  ・“リッチ”(マザコン)

今回のPCの性格を改めて見なおしてみると「これだけアクの強い設定でよく
シナリオが回せたよなぁ〜」と、ただただ関心せずにはいられません。(w
マスタリングされたGM 番棚葵 先生の苦労は如何ばかりかと。

とはいえ、ラストでは “アンジー” が “ルーン” の姉としてしっかりと
「らしい」ところを見せてくれたのが何よりも一番の見せ場だったと言えるでしょう。
エンディングではちゃっかりと収まるところに収まっちゃった狡猾さも健在でしたが。


あと、特筆すべきは「ピンチな局面を何度迎えても、意図せずGMに助けられる」
というシーンが多かったバトルパートでしょうか。GMとしてもやりたくてやっている
ワケではないハズなのですが、そこはダイスの神様の思し召しということで。

そのあたりの雰囲気はサブGMとして 北沢慶 先生が登場したときの様子を読めば
お分かり頂けるのではないかと思います。・・・サブGMの機体、傷一つ受けてませんし。(w


まぁ、何はともあれ無事にキャンペーン終了ということでプレイヤー諸氏、そして
GMに「お疲れまでした」の一言を。

posted by 秋野ソラ at 03:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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