藤原祐 先生、椋本夏夜 先生の二人三脚でお送りする新シリーズの第2巻です。
ようやく感想を書くタイミングをとることができました。(^^;
【 http://dengekibunko.dengeki.com/new/bunko0812.php#new7 】
表紙、ならびに口絵コミックにも登場しております今巻の新キャラクター “型羽” が
持つ徹頭徹尾な「猜疑心」に縛られた生き方。一見、不思議にしか思えない彼女の言動も
その意味を知ると一気に深みが増します。とてつもない設定だと思います。
“吉乃” の想いに改めて気が付いた、というか気が付かされた “枯葉” との共闘。
その戦いにおいてついに日の目を見せた鈴鹿一族の宝刀、空を舞う剣「つうれん」。
・・・いろんな意味で驚愕の念を隠しきれない展開の連続でした。楽しませてもらいました。
彼女に戦う力を奮い起こした “景介” も 「婿候補」 であることの覚悟は決めた様子。
そんな彼にご執心な “秋津依紗子” という存在の稀有さ。それに気付いた彼はどう反応
するのか、まだまだ先が気になるシリーズです。引き続き注視したいと思います。
2009年02月14日
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