2008年09月30日

『ゾアハンター(5)』

ついに辿り着けなかった未踏の領域へ──。

大迫純一 先生 & BUNBUN 先生の絶妙なコンビネーションでお送りする

『ゾアハンター』最新の第5巻が登場しております。

http://ga.sbcr.jp/novel/zoahunter/


ここにきて “ダリア” の「人間的な側面」が大きくクローズ・アップされてきて、

なおかつ「得体の知れない何か」が見え隠れしてきているのがとても気になります。

ひとまずは「・・・あの場で何があったんだ!」と言わずにはいられない、ということで。

「敵はゾーンなのか、それとも・・・」という描写は過去にもありましたが、今巻の場合は

少し前に前例がありましたのであまりにもリアルで居たたまれない思いに

囚われるところでした。


展開としては “音緒” にとって驚きの色を隠せない話ではあったかと思いますが

実際に “ゴースト” なんかが出てきたときにはやっぱり “丈” の存在は抜きにできない

ことが証明されたと思います。

そんな彼女の想いもそうですが、「ヒロくん」「カノちゃん」コンビも一般人代表として

興味深いヒューマンドラマを繰り広げそうですので、引き続き次巻も楽しみなところです。

posted by 秋野ソラ at 19:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/23985123
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック