わかつきひかる 先生の一般向けライトノベル1作目となるこのシリーズも
最終巻を迎えるに至りました。(イラストは 高階@聖人 先生)
【 http://www.hobbyjapan.co.jp/hjbunko/lineup0808.php#novel080802 】
“ゆり絵” が “デビルベア” に対していろいろと手出し出来ていた理由が
今巻で明らかになり、それによって符丁の合うところも出ましたのでお話としては
よろしかったかと。何よりハッピーエンドですからね、“僚” と “ゆり絵” にとって。
そんな “僚” はここに至っても羨ましいくらいの百合体験をしているワケですが、
というかどんだけ迫られてるのかと。・・・まぁ、それがまたイイんですけど(w。
シリーズは完結しましたが、「キャラの!」での番外短編『AKUMAでメイド』や、
舞台が同じな別シリーズ『AKUMAで少年(仮)』も控えているということで
HJ文庫の作品群における人気の高さがうかがえる、そんな流れに乗っているかと。
そんな感じで引き続き期待、ということで一つ。