HJ文庫Gのラインナップである 柳田真坂樹 先生 & 井上純弌 先生による
D&Dリプレイ集もいよいよ最終巻を迎えることとなりました。
【 http://www.hobbyjapan.co.jp/hjbunko/lineup0808g.php#novelg080801 】
オビに書いてある「完結記念トークショー」については先日私も拝聴してきましたし
あまり詳しくは書けなかったのですが簡易レポートも用意してあります。
【 http://www7.plala.or.jp/akibeya/D/2008_08.html#2008-08-03_DandD_Replay_TalkShow 】
・・・最後の最後まで「グリース」なんですもんねぇ。まぁ、“ノトス” を演じた
石川雄一郎 さんの戦略勝ち、ということになるのでしょうけど。(w
あれだけのオプションの数々、プレイしながら管理するのも一苦労かと。
そんな 石川雄一郎 さんが、このキャンペーンは基本的に「言い張ったら勝ち」と
言っていたように、次世代エルフのスタンダード “スリンガー” を始めとした
各キャラクターの数々の妄言が徐々に具現化していく展開も面白かったです。
田中天 先生が演じた 「いずれ地獄の戦場で」 とかもそうですが、そういった
セリフや状況の数々を目に見えるイメージとして固着して下さった 井上純弌 先生の
功績も大きかったと思います。ラストの演じっぷりも見事でした。
これだけ終わるのが惜しいキャンペーンも中々無いと思うんですが、瀬尾亜沙子 女史を
はじめとするプレイヤーの面々、ならびにDM 柳田真坂樹 先生に敬意を表しつつ
改めてキャンペーンの無事終了を祝いたいと思います。お疲れさまでございました。