2008年08月20日

『D&Dリプレイ(3) 若獅子の戦賦─雷鳴山編』

HJ文庫Gのラインナップである 柳田真坂樹 先生 & 井上純弌 先生による

D&Dリプレイ集もいよいよ最終巻を迎えることとなりました。

http://www.hobbyjapan.co.jp/hjbunko/lineup0808g.php#novelg080801


オビに書いてある「完結記念トークショー」については先日私も拝聴してきましたし

あまり詳しくは書けなかったのですが簡易レポートも用意してあります。

http://www7.plala.or.jp/akibeya/D/2008_08.html#2008-08-03_DandD_Replay_TalkShow


・・・最後の最後まで「グリース」なんですもんねぇ。まぁ、“ノトス” を演じた

石川雄一郎 さんの戦略勝ち、ということになるのでしょうけど。(w

あれだけのオプションの数々、プレイしながら管理するのも一苦労かと。

そんな 石川雄一郎 さんが、このキャンペーンは基本的に「言い張ったら勝ち」と

言っていたように、次世代エルフのスタンダード “スリンガー” を始めとした

各キャラクターの数々の妄言が徐々に具現化していく展開も面白かったです。

田中天 先生が演じた 「いずれ地獄の戦場で」 とかもそうですが、そういった

セリフや状況の数々を目に見えるイメージとして固着して下さった 井上純弌 先生の

功績も大きかったと思います。ラストの演じっぷりも見事でした。


これだけ終わるのが惜しいキャンペーンも中々無いと思うんですが、瀬尾亜沙子 女史を

はじめとするプレイヤーの面々、ならびにDM 柳田真坂樹 先生に敬意を表しつつ

改めてキャンペーンの無事終了を祝いたいと思います。お疲れさまでございました。

posted by 秋野ソラ at 19:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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