榊一郎 先生の原作を 緋呂河とも 先生がコミカライズする、フレックスコミックスから
刊行の第2巻が満を持しての登場です。
【 http://comics.yahoo.co.jp/magazine/blood/sinnkixy02_0001.html 】
原作にある、“フォロン” が苦悩してずっとウジウジしている感じと、例のイベントで
インスパイアされてから一気呵成に神曲を作り上げ、“コーティカルテ” と改めて
精霊契約を結ぶまでの過程が良く描けていたなぁ、と思いました。
・・・ついつい何度か読み返してしまいましたし。
見開きカラーは、折角の力作ということで単行本でも実現させて欲しかったところ
ではありますが、そうすると主に印刷所が苦労するので致し方ないかな、というのが
ある意味オトナの見方ですけど。
番外編的なエピソードも織り込みながら第3巻へと続いていくみたいですので
引き続きコッソリと応援していきたいと思ったりする今日この頃です。