2008年04月29日

『とらドラ7!』

オビにもありますとおり 「アニメ化決定!」 で更に勢いを増しつつある

竹宮ゆゆこ 先生と ヤス 先生の 『とらドラ!』 本編7巻目でございます。

http://dengekibunko.dengeki.com/new/sinkan.php#new2


・・・口絵から飛ばしてるなぁ、ヤス先生。(w

まぁ、むしろアニメ化しない理由がないくらいの勢いだとは思いますが、ホントに

どんだけライトノベル、更に言うと電撃文庫からアニメ化させてるのかと。

やっぱりまるっきり新規の作品だと人が付くかどうか分からなくて怖いから

ついつい原作モノのアニメを作りたくなる、というのも心情として分かりますが

海外ドラマみたいに飛び飛びでもいいので1作品をしっかり作り上げて欲しいですね。


というアニメ談義は横に置いておきまして。

本編は “大河” のやるせない一面を引きずったままだったり、“実乃梨” が

部活でのミスからふさぎ込んだままだったりと、何となくダークな雰囲気を漂わせた中で

進行しております。正直しんどいです。

とはいえ「クリスマスパーティ」の一件で “竜児” にも、そして “大河” にも

ちょっとした心情の変化が見えてきてきました。“亜美” の指摘が本当に理解されたとき、

あるいは “実乃梨” が何かしかけてきたときが勝負、というか次巻あたりで

さらに一波乱ありそうな感じがします。引き続きのお楽しみ、ということで一つ。

posted by 秋野ソラ at 19:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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