築地俊彦 先生も驚かれているように、すでに「ドラゴンマガジン」誌上では
いつの間にか老舗の部類に達している 『まぶらほ』 通算で22巻目・・・でしょうか?
の短編集第14巻です。
【 http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200706000207 】
“和樹” があの 「酒みたいななにか」 を“玖里子”、“凜”、“舞穂” に
しこたま飲まされつつ最後につぶやいた言葉が気になりますねぇ〜。
それを聞いて安心した彼女らの態度も合わせて、なんですけれども。
そして成り行きとは言え “和樹” に告ってしまった “千早” のお話。
遠回りして辿り着いた通過点ではありますが、恋の「ライバル宣言」をした
“千早” も頑張って欲しいなぁ、と思います。
・・・って、そんなこと言ってるとホントに「ハーレムEND」になりそうですが。(w
ドラゴンマガジン誌上でのアンケートも好調とのことで、これからも長い目で
見守っていきたい作品と捉えております。