2007年09月28日

『魂☆姫(1)』

剣康之 先生のイラストを気に掛けるようになったのは、やはり

『食卓にビールを』(小林めぐみ・著)の挿絵からだと思うのですが、

そんな 剣康之 先生の新作コミックスを早速手にとってみました。

http://www.jive-ltd.co.jp/catalog/4861764318.html

http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200703000556


  「ト・・・トモくんが・・・・・・超ロリコン野郎だったなんてーっ!!」

  「このペド野郎ーっ!!」

と悔し涙と絶叫を残して走り去る “孝美” に、まずナイスリアクション賞を。

主人公 “トモノリ” の幼なじみという立場にありながら兎角不遇な扱いを

受けるヒロインの一人として、君に幸あれ。

基本的なコンセプトとして、先日ご紹介しました 『エアリセ』 や

『おまもりひまり』 と実は似ている箇所があったりします。「戦う少女」とか

「護られる主人公」とか「不遇な扱いを受ける幼なじみ」とか、まぁ色々と。

しかし、そういった似通った要素をあわせ持ちつつも、剣康之 先生の絵を

活かした、コメディー色の強いとても面白い内容に仕上がっています。

個人的にはお気に入りの一品です。

もちろん、続刊も期待しつつマークしていきたいと思っております。

posted by 秋野ソラ at 18:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス
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