2007年08月07日

『ソード・ワールド・ノベル ダークエルフの口づけ(3)』

短編集に載っていた頃から追い続けている 川人忠明 先生の物語も、

「ソード・ワールド・ノベル」として独立してから3冊目を数えるに

至りました。

http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200703000563


椎名優 先生の描く容姿端麗な “ベラ” を始めとする数々のキャラクター

のイラストには相変わらず目を奪われます。

警備主任 “ベラ” に仕える “アマデオ” が、巻き込まれた今回の事件に

よって偶然知ってしまった “エビータ” との「関係」。さらにその事件の

顛末として命を落としたとされ、行方をくらました “ベラ” との別離──。

起承転結で言えば「転」にあたるこのダーク・ファンタジー、次巻でどんな

結末を見せてくれるのか楽しみなところであります。


・・・にしても、川人忠明 先生も仰られておりますが、登場人物多すぎ。(w

認識していきながら読んでいくのはワリと大変だったりしますよ。

posted by 秋野ソラ at 18:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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