鴉ぴえろ 先生が贈るガールズファンタジー。第2巻は運命に抗えるはずの“グレイス”の
心を再び闇に突き落とすこの世界の真実を前に“ロゼリカ”が全身全霊で立ち向かいます。
(イラスト:ちょこ庵 先生)
【 https://www.kadokawa.co.jp/product/322603001047/ 】
“ロゼリカ”が居れば十分な“グレイス”の気を害する“フェリシティ”の登場にご注目。
エルフである彼女が物語を動かす重要な要因として働いたのと共に“グレイス”にとって
厳しい世界と、変わりゆく世界を象徴するかのような振舞いを見せてくれた所が印象深い。
“フェリシティ”が世界の危機を救うために希求する想いが“ロゼリカ”に全く響かない。
平行線を辿る2人のやり取りからも“グレイス”の未来を憂い、心から笑って生きられる
世界であってほしいと願う“ロゼリカ”の信念にも似た気概を魅せてくれた点が喜ばしい。
“グレイス”が滅ぼすことを躊躇しないこの世界を、滅ぼす価値などないと、美しい世界
へと変えてみせると立ちふさがる“ロゼリカ”の彼女を想う愛の深さ、そして強さに感服。
トリックスターな“スザンナ”がイイ感じに2人を見守る形になったのも見所と思います。
2026年08月03日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/191761187
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/191761187
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック