平坂読 先生が贈る変人たちの奇想天外おもしろ群像喜劇。第10巻は“ブレンダ”との交際
に悩む“惣助”の行く末を見届ける“サラ”の胸の内に踏み込んでいく完結巻となります。
(イラスト:カントク 先生)
【 https://www.shogakukan.co.jp/books/09453303 】
【 https://www.tbs.co.jp/anime/hensara/ 】
下剋上のシーンが熱い。その上で“サラ”にあの本音を吐露させられたのは“リヴィア”
として一矢報いる形になったかと思います。“惣助”が“サラ”に子どもの名前を考える
機会を与えたのは絆の他、彼女の想いを父性愛で受け止めた意味もあるのかなと思ったり。
“アルバ”と“友奈”のマッチポンプな関係もミステリものが番外的に書けそうなくらい
キャラが立ってますし、“リヴィア”が現世で躍進し続ける顛末は成り上がりものとして
スピンオフの企画が成立しそうなほど面白くて、脇を固める面々の魅力も光る作品でした。
ライトノベル作家として 平坂読 先生がここで区切りをつけるのを止める術はないものの
ライトノベル業界には離れてもいつでも戻ってこられる懐の深さがあると考えております。
ライトノベルを愛好する者の一人として、その時が来ることを陰ながら祈念する次第です。
2026年07月29日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/191757348
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/191757348
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック