飴茶屋 先生によるコミックスも発売中の、紙城境介 先生が贈る探偵学園推理バトル作品。
第5巻は“こよみ”に掛けられた冤罪を晴らすため“未咲”が嘘つき共に徹底抗戦します。
(イラスト:しらび 先生)
【 https://www.kadokawa.co.jp/product/322601001379/ 】
【 https://bunshun.jp/category/sherlock 】
“未咲”がプラチナランクへ昇格したことで所属できるようになった「クラブ」の存在に
彼が悩まされる顛末が熱い。“こよみ”とも良い雰囲気を醸し出していたり、ラブコメの
波動を感じさせる冒頭から、彼女にあらぬ嫌疑を掛けられて彼が憤るまでの落差も激しい。
“吹尾奈”の率いるクラブに所属することで色々とプラスに働くか、と思えば一筋縄では
いかないのが“未咲”の力が及ばない所で。彼女が狙う生徒会長に与えられる「特典」が
眉唾ものではなさそうだと感じさせる、様々な思惑の錯綜ぶりも緊迫感に拍車を掛けます。
シャーロック・ランク第6位にして正体不明のVTuber〈不在探偵〉“すみか”の正体とは。
すべての鍵となるその真相へ安易に辿り着かせない仕掛けの数々に今回も驚かされました。
切ない余韻を残す結果を経て“未咲”たちが学園の闇へと踏み込んでいく先を見届けます。
2026年07月15日
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