2026年01月16日

『エリスの聖杯6 アメジストの帰趨』

1月よりTVアニメが放送開始となる常磐くじら 先生が贈る令嬢サスペンス・ファンタジー。
DREノベルスから刊行となる完全書き下ろしの第6巻は“コニー”が人生の転機を迎えます。
(イラスト:夕薙 先生)

https://drecom-media.jp/drenovels/product/167
https://eris-seihai.com/


“コニー”もいよいよ結婚か、と見せかけて中々うまくいかないことだらけで不憫な展開。
国をも揺るがす陰謀に巻き込まれて、あたふたして、振り回しても解決には繋がっていく。
ある意味「探偵」が彼女にとってふさわしい職業なのかもしれないと思える顛末が面白い。

“ランドルフ”が“コニー”の心を振り回すことになる一連の言動。最初は何たることか
と感じさせるものの、彼女のためを思ってこそと分かれば溜飲は下がるというもの。ただ
彼女に苦言を呈されるのは致し方ない話なので、ぜひ新生活で再発防止に努めてほしい所。

“スカーレット”は感傷的な言動が見られて「らしくない」と感じさせる描写が印象深い。
でも、今の彼女だからこそ出来る何かがある、と思える流れが彼女らしさを取り戻させて
くれたので安堵。表紙のイラストへと辿り着く構成で魅せてくれた話の区切りも見事です。

posted by 秋野ソラ at 00:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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