2026年01月15日

『デモンズ・クレスト4 覇権∽争奪』

川原礫 先生が贈る、小学生たちのデスゲーム。第4巻はクラスメイトが次々に命を落とす
絶望的な状況の中、“キサヌキ”の裏切りにより“ユウマ”たちが命の危機に晒されます。
(イラスト:堀口悠紀子 先生)

https://dengekibunko.jp/product/demonscrest/322509000106.html


「テイム」というスキルやシステム。ゲームではモンスターやペットなどを飼い慣らす技
として用いられるこの仕掛けをヒトに対して行ったらどうなるのか。“ワタマキ”という
その象徴とも言える存在が、本作の主軸となるテーマにも繋がることにまず驚かされます。

「悪魔化レシオ」をどこまで許容するのか、という判断が迫られるもののAM世界において
悪魔から力を得なければ先に進まない、というか進めない。そんな印象を“コンケン”の
心情が見せつけてくれました。“ユウマ”もリーダー就任展開を回避できずに何よりです。

「悪魔チート」というか「権能」について、AM世界には子供たちしかいないワケではない
ということを“トサカ”から教わると共に、そのえげつなさを思い知らされる“ユウマ”
たちが選ぶアイデアが興味深い。“アリア”に何が伝わったのかも含めて続きに注目です。

posted by 秋野ソラ at 00:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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