健速 先生が贈る人気シリーズ。通算50冊目は“灰色の騎士”に“賢治”と“ナルファ”が
攫われたことで気を揉む“孝太郎”を六畳間の面々が支えながら2人の救出に向かいます。
(イラスト:ポコ 先生)
【 https://firecross.jp/hjbunko/product/2126 】
“クラン”の技術力がもたらす一縷の望み。“静香”の背中から伝わるぬくもりと優しさ。
取り乱した“琴理”の姿も目の当たりにして弱気を見せる“孝太郎”が彼女たちの献身も
あって“賢治”と“ナルファ”の奪還を決意するまでに立ち直ってくれたのが良い流れで。
“ナルファ”を気にしつつ茶化す余裕。“灰色の騎士”にも泰然とできる源となる信頼感。
敵地に居ながらも状況を俯瞰しつつ、いつも通りに振る舞う“賢治”も傑物と言える局面。
決戦を前に話の調子を崩される“灰色の騎士”が意外なそぶりを見せるのも興味深い点で。
“マクスファーン”としては正攻法でいくしかない状況下で鍔迫り合いを見せる形となる
“孝太郎”と“灰色の騎士”、2人の戦いを左右しかねない「廃棄物」の存在が予想外の
展開を生み出す演出が絶妙。健速 先生のご健勝を祈念しながら、次巻の刊行を待ちます。
2025年12月10日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/191565993
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/191565993
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック