2026年7月よりTVアニメが放送予定となる、アマラ 先生のファンタジー作。シリーズ累計
120万部を突破して贈る新作は猫と人間、そして竜の絆を描く4小篇を収録した一冊です。
(イラスト:大熊まい 先生)
【 https://tkj.jp/book/?cd=TD073631 】
【 https://nekoryuu-pr.com/ 】
「冒険猫の冒険」では、珍しい飛行船に乗って街を訪れた“シチヘンゲ”なる猫について
旅の目的や数々の冒険譚などからその猫物像へ迫っていく中で、“猫竜”が目上に言葉を
荒げる貴重な場面を見ることができる印象深い小編。しかし口絵はネタバレすぎましたな。
「探偵猫ハッカの事務所」でも“ハイブチ”の観察眼が猫と人の縁を結ぶ契機となる小編。
価値観の違いを交えながら、観察眼がもたらす様々な気遣いを経て“ハッカ”が事務所を
構える過程が覗けるのが面白い。“猫竜”が厄介者としてあしらわれていて思わず苦笑い。
「王女と猫あるある」で文化の違いに衝撃を受ける“メイルプルーナ”の姿でコミカルさ
を演出しつつ、「ぐうたら少女の里帰り」で更に珍しい縁結びへと繋がる締め括りが見事。
“スタン”が直面する嬉しくも悩ましい顛末、その先にも期待が高まります。楽しみです。
2025年12月05日
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