2025年12月04日

『紅茶とマドレーヌ バノフィーパイの教え』

野村美月 先生が贈る、紅茶と焼き菓子の店で雇われ店長を務めるシングルマザーの物語。
第2巻は“姫乃”へ不機嫌な態度を示す娘“笑里”の真相に様々な憶測が飛び交います。
(イラスト:たかまるゆうか 先生)

http://www.kadokawaharuki.co.jp/book/detail/detail.php?no=7643


“華通子”の斜め上な力の入れ方に今回も苦笑い。“笑里”の件もそうですが間に入る
“ルツ”の立ち回りが堂に入るようで心強い。本人の前で「愛されエピソード」を語る
“姫乃”も中々の傑物と思いつつ、彼女だからこそ場を収められたと感じる納得の展開。

“真冬”の息子“恵司”が自分のことを平凡だと痛感させられるエピソードからまさか
“泪”の家庭事情に再び踏み込むことになるとは。型破りで、取り付く島もなさそうな
“高雅”にすごい人と言わしめる“泪”の想いを後押しする“姫乃”の心遣いもお見事。

“笑里”の周りも何やら面映ゆい雰囲気が醸し出されている中、先輩の“永遠”が母の
昔話を連れてくる話運びも驚きで。大切な思い出は似ているようで人それぞれなことを
マドレーヌに例えて伝える“姫乃”にも新たな恋は芽生えるのか目が離せない流れです。

posted by 秋野ソラ at 00:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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