2025年11月24日

『聖女と暴食』

「ストライク・ザ・ブラッド」の 三雲岳斗 先生が贈る新作は新感覚学園ファンタジー。
最悪の魔導兵器を封印するため美食の最高峰を目指すことになる青年の顛末を描きます。
(イラスト:karory 先生)

https://dengekibunko.jp/product/322501000100.html


“ティルティ”は取り戻さなければならない。“ハル”を、学食部から生徒会執行部へ。
戦闘職のエースがなぜ創作料理に精を出す? 天からのミサイル攻撃にも関係してる?
しかも女性不信の彼が獣耳女と同居しているとは何事!? すぐ潜入調査しなくちゃ──。

荒廃した地上を捨てた天人種族の優位性、地上の学園における学区間の関係性を鑑みて
“アナ”が如何に繊細な立ち位置に居るか。また冒頭の危機的な状況を切り抜けられた
背景にあるものを見せられることで“ハル”の行動原理も見えてくるのが面白い導入部。

“ハル”は生徒会に戻りそうもない、となったときに“ティルティ”はどう動くべきか。
その顛末は緊張感を生みますし、物語を続かせる「引き」としても効いているのが見事。
何より karory 先生の挿絵がもう勝ち確定の演出で、続刊が待ち遠しいというものです。

posted by 秋野ソラ at 12:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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